頸椎は人間の頭を支える重要な骨になります。
そして頭とは、脳を入れる入れ物です。
脳は生きる為に常に身体中に指令を出し続けています。
頸椎は頭を支えるだけでなく、人間の生命活動を支える大切な情報を流す連絡路としての機能があります。
脳から出た指令は、頸椎を通り各器官へと伝えられます。
そのスタート地点である頸椎がゆがむとどうなるでしょうか？
捻れた道を勢いよく流れる事は出来ません。
そしてうまく情報が流れずに必要な場所まで必要な量がたどり着く事が出来なくなってしまいます。
情報が全て送られてこないと各器官はうまく活動が出来なくなってしまうのです。
そして頸椎に負担がかかると首周辺の筋肉も緊張してしまい、血液もうまく循環できなくなってきます。
その結果、頸椎の上にある脳も血液が不足し、栄養が行き渡らないのででうまく機能しなくなっていきます。
このように身体も脳も徐々に機能低下が起きていきます。
頸椎がゆがむという事は、ただ首や肩に痛みやハリが出るだけではありません。
例えば、自律神経失調症や内蔵機能の低下、手足の感覚がおかしい、全身のだるさ、めまい、むくみ、進行してしまうと鬱など…。
数えればきりがないほどの症状を引き起こす原因になってしまうのです。
これだけ重要な場所だからこそ、身体はあえて身体をゆがませることで頸椎を正しい位置に戻そうとするのです。
その結果、肩や背中、腰など特に上半身の筋肉が緊張して、負担がかかり始めるのです。
そしてそれは寝ているときでも起こっています。
リラックスをしているはずがこの頸椎１番のゆがみによって、リラックスしている“つもり”の状態になってしまう事があるのです。
頸椎は７つあり、その中でも頸椎1番といわれる頭のすぐ下にある骨が正しい位置にあるという事が重要になってきます。
カイロプラクティックという技術の中では頸椎１番を正常にすればどんな病気でも改善させる事が出来るとまで言われているほど重要な骨です。
それはこの頸椎1番のゆがみが改善すると脳や身体の機能が、本来あなたが持っている自然治癒力が正常な状態に回復するからです。
これは私たちがそれだけ重要な頸椎１番を守る為に、7年の歳月を掛け研究に研究を重ね作り上げた整体器具のまくらです。私たちは頸椎１番に妥協をしません。
そしてこの“けんこう枕”はプロの整体師も使用しています。
足は人間で唯一地面と接する部分です。
机で考えると、土台に当たる部分になります。
この机の足が、ぐらついていたらどうなると思いますか？
もちろん机は傾いてしまいますよね。
しかし人間の身体は傾いてしまわないように骨盤や背骨、股関節、膝、足首などでバランスを取ってなるべく身体を水平にしようとします。
そうやってバランスを取ろうと足は逆にバランスを崩し、膝の関節や骨盤がゆがむなど様々な部分に負担がかかってしまいます。
そして負担のかかり続けた関節や筋肉が徐々に悲鳴を上げていき、膝の痛みや坐骨神経痛などの痛みまで出てきてしまいます。
その足の中でも１番負担がかかっている部分はアキレス腱です。
人が歩いたり止まったり立ったりするのには、筋肉だけではなくこのアキレス腱が働いてコントロールしているのです。
アキレス腱が切れると、ものすごい音がするという話を聞いたことありませんか？
それくらい強力にアキレス腱が身体を引っ張っているのです。
ずっと足に負担がかかるとやがてゆがみ始め、アキレス腱に必要以上に負荷がかかり、身体の後ろ側を強力に引っ張ってしまいます。
引っ張られた身体はそれに対してバランス取る為に身体を丸めます。
身体を丸めた事により上半身にまで負担を掛け、強いては頸椎１番のゆがみの原因にもなってしまうのです。
なので、私たちは足のゆがみに関しても妥協はしません。
身体を不安定にさせる原因を突き止め、そこをしっかりと調整をしていきます。
マッサージされると気持ち良いですよね。
しかし気持ちよさと身体に良い物は必ずしも一致しません…。
マッサージは筋肉を緩める為に行っていますが、実はマッサージなんてしなくても筋肉は柔らかくなっていくんです。
筋肉が固くなるには原因があります。
その原因の部分に引っ張られて、筋肉が固くなる事がほとんどです。
だから私たちは頸椎や足という部分を調整し、身体のバランスを改善させてから筋肉の調整を行っていくのです。
でも、それでも柔らかくならない筋肉はあります。
なぜ血液が循環しないと筋肉は固くなってしまうのか？
それは、長年負担をかけ続けて血液がうまく循環しなくなっているからなんです。
思いっきり握りこぶしを作り、1・２分するとだんだん手の色が変わってきませんか？
これはどういうことかというと、筋肉がカチカチ緊張したことにより、血液が流れる血管（ホース）が潰れてしまっている状態なのです。
血液は酸素や栄養素を運んだり、溜まった老廃物をなど流す作用があります。
酸素や栄養が行き届かなくなってしまった手はだんだん紫色になりやがて黒くなってしまいます。
これは酸素が運ばれてこず、老廃物が溜まった状態を意味し、黒くなった筋肉は細胞が死んでしまった事を意味します。
筋肉の栄養は血液によって運ばれてきます。
だからこの血液を循環できる環境を作る事が筋肉を柔らかくするのに重要なんです。
頸椎や足を調整し、身体のバランスを整えるとほとんどの筋肉は柔らかくなります。
それでも固さが残る筋肉というのが、常に負担の掛かっている筋肉なのです。
この筋肉を調整する時、私たちはマッサージをしません。
常に負担のかかり続けた筋肉は、もうボロボロになっています。
ボロボロの筋肉に強い刺激を与えると身体はどうなるでしょうか？
やられている時は気持ち良いですが、脳はこれ以上刺激を与えないで！と嫌がっており、実は余計に緊張してしまう事がほとんどなのです。
だから、私たちは独自に開発した技術により、筋肉ではなく筋肉を覆っている筋膜を調整することによりボロボロになった筋肉に負担をかけずに血液を流れる状態にするのです。
刺激が弱ければ弱いほど、身体は嫌がらずに緩んでいきます。
だから私たちは筋肉をマッサージするのではなく、筋膜を調整して筋肉を緩めていきます。
ABC整体スタジオは圧倒的な支持を受け続けています
それは私たちが関節の調整をより高い次元で行っているからです。
整体のイメージだと、この関節の調整を思い浮かべるのではないでしょうか？
私たちはこの関節の調整を、出来る限りピンポイントで行いたいと考えています。
関節は全身を動かす為に存在し、それをしなやかに動かす為に筋肉や軟骨、腱や靭帯などが複雑に絡まり合っています。
関節がゆがむとよくいいますが、医学的にはに関節がゆがむ事はまずないといわれています。
とはいえ関節自体もゆがむ事はもちろんあります。
それは事故に会ったときや高いビルから飛び降りる等、凄い衝撃が加わった瞬間に起こります。
これはいわゆる脱臼といういう状態で、激痛に襲われ日常生活は困難になります。
関節を動かしている筋肉は、関節の周りをと複雑に走行しています。
この筋肉が何らかの原因により一部分が緊張し一部分が緩んでしまうというバランスが悪い状態になってしまっているのです。
これが一般的にいわれている関節がゆがんでいる状態です。
筋肉の緊張によってバランスが悪くなり関節がうまく動かない状態。
この状態はいわゆる可動域制限が起こっており、腱や靭帯などに負担がかかり続けて傷だらけになってしまいます。
放っておくと四十肩や半月板損傷など、なかなか改善しない状態にまで陥ってしまいます。
私たちは筋肉の調整までの流れで、多くの関節のゆがみを調節出来ます。
それでもまだ残ってしまう、可動域制限の掛かってしまっている関節を最後に確認する事で、重篤な関節の問題を見つけ出しピンポイントで調整する事ができるのです。
なぜならば、上記でも説明したようにピンポイントでバランスを整え、残っている根本的な問題をピンポイントで調整していきます。
あなたの身体の根本的に改善をするには、
この「ピンポイント」というのが重要になります
人間の身体の構造上、傷を触られると拒否反応が出るように擦り込まれています。
これは昔から人間が生きる為に、取得した能力なのです。
一般的に身体は調整されればされるほど改善されるという認識が広がっています。
しかしそれっておかしくないでしょうか？
私たちは技術を全国の院長先生に指導するほど、技術力にプライドがあります。
だからこそ、その場しのぎの施術をしたくはありません。
あなたの身体が本来持っている自然治癒力に合わせて改善させていく事が、結果的にあなたのお身体の問題を根本的に改善する１番手っ取り早い方法なのです。
だからピンポイントで調整しなければいけないのです。
その為にはどの筋肉、関節、部分、に負担が掛かっているかを細かくチェックする事は必要不可欠です。
あなたのお身体の情報が無くては、問題の根本的な解決は出来ません。
だからこそ、私たちは検査を重要視しているのです。